2008 ファイナル戦 11月2日(日)
8:00AM~14:30PM
晴れ ・水温 14度
33名参加
優勝 | 野田 和利 | 43.1cm、43.1cm、28.5cm 合計114.7cm |
準優勝 | 中川 優 | 39.8cm、32.8cm、31.9cm 合計104.5cm |
第3位 | 川田 猛 | 41.1cm、31.5cm、29.2cm 合計101.8cm |
2008年11月2日(日)ファイナル戦を開催させていただきました。 (33名参加、水温14℃) 三連休の中日、爽やかな秋晴れの一日となった11月2日(日)「7PALMS トーナメント2008 FINAL戦」が、滋賀県能登川町の伊庭内湖で開催された。この大会は、毎年恒例となっている春から秋にかけて6戦行われる各大会で上位に入賞した選手のみ出場できる今シーズン最後の大会である。今回も激戦を勝ち抜いたファイナリスト達が2008年NO.1の座を手に入れるべく熱戦が繰り広げられた。 11月にしては少し暖かく感じられ穏やかな朝を迎えた当日、まだ薄暗い内から各方面より参加選手が集まり始めた。競技スタート1時間前の7時より受付を開始、エントリーを済ませた選手からボートに乗り込み黙々と準備を整えていく。各選手スタートを待つその姿からは、「今年こそは・・・」という強い思いが伝わってくるようだ。競技スタート15分前、33名の選手がエントリーを終え、いよいよ8時、手漕ぎボートがスタート。続いて10分後、ハンドエレキ、フットエレキがスタートし、各自思い思いのポイントに散らばって行った。 ルールは、3匹長寸(キーパー無し)の合計で、6時間30分競われ14時30分帰着締め切りで行われる。毎年この時期は、水位が下がり釣り難くなってしまうが、ここ数日は好調に釣れており40UPも混じっているとの事。しかし、スタート時の水温は14度、昼を回った時点でも16度と低めで、風も殆ど無い為、今ひとつバスの活性が上がらない状況に釣果が心配された。 そんな中13時45分頃から帰着が始まり、次々とバスが持ち込まれ全ての検量が終了。結果入賞は、川田 猛氏29.2/31.5/41.1の計101.8㎝、資料館横のワンドエリ周辺の杭で、ゲーリーヤマモト4インチカットテール1/4ozダウンショットリグで31.5/41.1の2匹、スタートラインの桟橋でゲイリー1/4ozインチカットテール(グリーンパンプキン)1/64ozネコリグで1匹追加し3位となった。準優勝には、39.8/32.8/31.9の計104.5㎝、下流の福堂橋付近北側のリップラップでエバーグリーンのスレッジ6(コットンキャンディー)で1匹、上流の金毘羅手前エリ後でZBCスワンプクローラー(グリーンパンプキンブルー)1/32ozネコリグで2匹を仕留めた中川 優氏であった。そして、2008年ファイナル戦栄光のNO.1に輝いたのは、43.1/43.1/28.5 の114.7㎝を上流の杭周りでZBC4インチ、デッドリンガー(グリーンパンプキン)スプリットショットBBで1匹、スタートラインの桟橋でエコギアバグアンツ(グリーンパンプキン)6gテキサスリグで1匹、乙女橋手前の杭周りでイマカツIKE-100(アユ)で1匹、移動しながら安定した釣りで3匹を揃えた野田 和利氏であった。30UPを平均に40UPも数匹見られ、ウエイイン率は、90%というファイナル戦に相応しいすばらしい結果となった。 表彰式終了後、豪華賞品が当る抽選会とジャンケン大会で大いに賑わい終了とした。 |